Red Green BlueViolet。光の三原色、加法混色ともいわれています。テレビやモニターの発色原理です。ひとつひとつの色は当たり前に見ているのですが、自由に混じり合うところを見ることはなかなかありません。厚木にある東京工芸大学のカラボギャラリーでの体験することができました。
普段目にする色は、色を加えていくと濁っていきます(暗くなっていきます)。これを減法混色といいます。絵の具などの色です。加法混色では加えていくと白(明るく)なります。この感覚をイメージすることが難しく、この体験はとても新鮮でした。小さくなってテレビに入った気持ちになりました。(2021年10月)