貨幣博物館「企画展 金銀山×お金の世界」のチラシが輝いて見えました。不思議な感動がありました。2013年12月に、府中の図書館で働く人たちに話をする機会があり、その時スライドを作ったことを思い出しました。金や銀などのメタルインキは、擦れからヨゴレが付きやすいため印刷現場では厄介者のインキですが、魅力的な視覚効果を生みます。「工芸品」と「工業品」の狭間で、厄介者のインキの改良や印刷時の工夫などを話させてもらいました。2013年に使用したスライドの抜粋です。(2021年12月)

※BGM(オーボエなどの管弦楽)が流れます (音楽はMusMusよりお借りしました)