「師走」という言葉を聞くと、高校時代に聞いた吉田拓郎さんの「今日からそして明日から」(Youtubeに最初に出るチャンネルにリンク。曲とともに流れる歌詞も見ることができます)が、毎年のように頭の中を流れはじめます。
♬ わたしは今日までいきてみました・・・ ♬
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12月(師走)のカレンダーを作ったことがあります。二か月単位のカレンダーですので、計6名が絵を描きました。
会社は場所と材料を無償で提供してくれました。製版フィルムが高騰し始めていた時代でしたが・・・良い会社でした。当時の勤務は週6日(土曜日は半ドン)でしたので、日曜日に手弁当で作りました。
女性のレタッチ2名と男性のレタッチ1名、ぼくと同じ製版カメラマン2名、校正(色校正のプレスマン)1名が、カレンダー作りに参加しました。
ぼくは最後の11月と12月を担当しました。
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今読むと冬の日のカレンダーにはふさわしくない「入道雲」と書いています。絵は雪を描いているのですが・・・
せめて「うろこ雲」と書いておけばよかったです。
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拓郎さんの「今日からそして明日から」とともに、このカレンダーを作った日々のことも12月には思い出されます。
そして今年も、
この曲が頭の中を流れるたび、応援してくれた人、支えてくれた人、そしてホームページを見てくださった人他、たくさんの人にありがとうを伝えたくなりました。(2023年12月)